アトピー肌の治療

先生実際にアトピー肌になってしまったらどうすればよいのでしょうか。生活習慣など、さまざまなポイントにどれだけ気をつけていても、なってしまう可能性があるアトピー肌。辛い症状を抑える有効な方法はあるのでしょうか。

まず肝心なポイントは、早めにお医者さんからの問診を受けておくことです。症状が重くなる前に病院に行くことで治療の対策も立てることができますし、何よりアトピー肌の症状が重くなる前に進行を止めることができます。強い痒みがある、ブツブツができている、肌が常に乾燥している、症状が一進一退を繰り返している、顔や耳、肘、膝、腿の裏や脇の下などの湿疹ができている、家族も同じような症状を持っているなどの場合はセルフケアをせずに専門医へ相談しましょう。

アレルギー反応が出ているアトピー肌は、肌バリアが何らかの原因で機能していない状態といえます。治療に関しては、その肌バリアを正常な状態に戻してあげることが重要なポイントになるため、炎症を鎮める効果があるステロイド薬などの薬を使います。痒い部位を掻く行為が治療の妨げになるため、薬にはその痒みを抑えるという大切な役割もあるのです。薬の効き目にも強弱があるので、自分の体に合った薬を使いましょう。